資金管理の重要性
FXでいう資金管理とは
レバレッジやロットの適切な設定をし、
1回の取引で許容できる損失額を確認すること。
FXで負けている人は、資金管理ができない。
資金管理が必要な理由
- リスクを最低限に抑えられる
- FXは必ず損失が発生する
- 安心して取引ができる
資金管理の方法
- FXに使う金額を決める
- 損切りのルール・割合を決める
- 損切りライン・利確ラインを決める
- レバレッジ・ロット数を決める
- 無駄なエントリーはしない
- 初めは少額でトレードする
取引ロットとレバレッジの例
米ドル/円の取引
投資資金10万円
レートを1ドル=100円と仮定
1ロット=10,000通貨単位(米ドル)
レバレッジなし(1倍):1,000ドル(0.1ロット)
レバレッジ10倍:10,000ドル(1ロット)
レバレッジ20倍:20,000ドル(2ロット)
100円で買って101円で売ると、
レバレッジなし:+1,000円
レバレッジ10倍:+10,000円
レバレッジ20倍:+20,000円
利益が出ます。
逆に100円で買って99円で売った(損切りした)場合、
レバレッジなし:ー1,000円
レバレッジ10倍:ー10,000円
レバレッジ20倍:ー20,000円
損失が出ます。
高レバレッジでの取引を行っていると、
少しの値動きで証拠金を超えた損失が出る可能性もあります。
許容損失額を資金の1%~2%と定めて取引することをおすすめします。
利益計算 獲得pips×取引数量×1pipsの価値
資金管理とは
FX取引で利益を確実に得るために、
利確ライン、損切りライン、
ポジションの保有期間などを管理することです。
証拠金の管理、レバレッジの調整を含めて考えます。
資金管理を徹底することで、大きな損失を防ぐ、
効率よく稼げるようになるでしょう。
資金管理の要素
勝率
取引で何%勝利しているかということです。
勝率が高いことに越したことはありませんが、
勝率が高いイコール大きな利益を得ているとは限りません。
稼いでいるトレーダーの多くは、損傷利大を徹底しています。
損切が続き、勝率が高くなくても、
勝つときは利益を伸ばしています。
トータルではプラスになるのです。
ストップロス
損失を一定範囲までにとどめるための
損切りライン(ロスカットライン)のことです。
損切りせずに取引を行うと、
一度に大きな含み損を抱える可能性があります。
損切りをどの程度にするかは、FXの資金管理で重要です。
損切りラインは、
証拠金の2%程度に収めておくのが多いようです。
許容度は異なりますが、資産の半分を無くしてしまうような
損切りはしないようにした方がいいでしょう。
損益率(リスクリワード)
1回の取引当たりの利益確定の幅と損切りの幅の比率。
「期待利益額」÷「期待損失額」
「利益額÷損切額」
改善方法は「無駄なポジションを減らす」「エントリー前に損切・利確を決める」
「リスク(損失)」と「リワード(報酬)」の比率のことを指します。

例えば、損益率(リスクリワード)が1としたら、
損切りラインと利確ラインが同じ幅ということです。
リスクリワードは、1を下回ってしまうと、
勝率が50%以上ないと資産を安定的に増やしていくことができません。
多くのトレーダーは、
勝率と損益率(リスクリワード)の関係性を重視します。
勝ちトレーダーの多くは、勝率が低い代わりに、
リスクリワードが高く、
勝つときに大きく勝つトレードを徹底しています。
リスクリワードが重要な理由
トレードの条件の定量化によって、
挑むかどうかの判断材料になる。
リスクリワードを計算しないことで、
余分なトレードを行って利益率が
低下してしまう可能性があります。
リスクリワードの計算方法
利確額(pips)÷損切額(pips)
例えば、
利益が90pipsとなるポイントで利確、
損失が30pipsとなるポイントで損切りするとします。
この時のリスクリワードは、90÷30=3
リスクリワードの悪い例
利確確定の幅が損切の幅より小さく、
リスクリワードが1より小さいことです。
リスクリワードの良い例
利益確定の幅が損切の幅より大きく、リスクリワードが1より大きいことです。
許容リスク
取引で許容できる損失額を
資金の2%以下に抑えるようにしましょう。
10万円の資金で取引するなら、
1回の取引で挙証できる損失は2,000円となります。
この方式では、5連敗しても90%、10連敗しても80%の資金が残ります。
資金管理が必要な理由
リスクを最低限に抑えられる
FXで重要なこと、
それは、いかに勝つかというより、いかに負けないか。
極力リスクを抑えた資金管理ができるかどうかが重要。
FXは必ず損失が発生するもの
どんなに優れたトレーダーでも、必ず損失が発生します。
いかに損失を出さないかではなく、いかに損失は小さく、
利益を大きくするかだ最大のポイントです。
プロのトレーダーでも、損切りはほぼ必ず設定しています。
自己資金を溶かさないために、資金管理は重要です。
安心して取引できるから
FXはテクニカル分析など勉強が必要ですが、
トレードで勝てるとは限りません。
自己資産が増えたり減ったりします。
多くの人は、損大利少になります。
損切と利確をしっかり設定できれば、
放置しても問題ありません。
精神的にも安定的にトレードできます。
FXの資金管理は何故できない
資金管理を理解していない
資金管理の方法が分からないトレーダーが多い。
資金管理の方法を理解していないことで、
上手くいかないケースが多い。
利益ばかり目が行く
FXは直ぐに億万長者になれるものではありません。
スキャルピング、スイングトレードなど
直ぐに儲けられるイメージがありますが、
どの手法でもFXで稼げるようになるには、
長期間FXにドップリ漬かる必要があります。
FXが上手くなるには、少なくとも、
3か月、半年、1年と取引の積み重ねが必要です。
利益を得ようと焦らず、長期的な視野に立って、
FXに取り組む必要があります。
見ている通貨ペアが多い
通貨ペアで取引しますが、
マイナーな通貨ペアを含めると、50種以上あります。
FXで取引する通貨ペアの数は絞るべきです。
多くの通貨ペアを監視する必要はなく、
良いトレードに繋がりません。
FXは基本的に、7通貨ペアと言われています。
見ておくべき通貨ペアはあります。
それだけに集中すればよいでしょう。
レバレッジをかけすぎている
レバレッジをかけることで、少ない元手で、
大きな利益を得ることができます。
しかし、損失も拡大しやすくなります。
証拠金に見合わないレバレッジをかけて、
一気に証拠金を失うこともあります。
自分の証拠金に対して、許容できる損失を把握して、
レバレッジの設定をしましょう。
資金管理の方法
FXで使う金額を決める
資金管理で一番最初に決める要素は、
FX口座に入金する金額です。
資金が多ければ、利益が狙えます。
負けたときは損失が大きくなります。
FXにおけるゲームオーバーが、
自分自身のゲームオーバーにならないよう、
FXに使う金額は許容できる額に限定することです。
一般的に資産の分散は、貯蓄6割、投資4割でしょうか?
FX投資は、リスクが高い投資です。
資産の2割に留めるのはいかかでしょうか?
100万円ある人は、20万円。安心でしょう。
損切りルールの割合を決める
プロのトレーダーは、
損切りを資産の2%以内に収めているという特徴があります。
2%ルールは書籍「投資苑2」の中に記載されているルールで、
短短期間での損失額を限定する役割を持っています。
FXは上下の乱高下が激しい商品です。
損切りルールはしっかり決めるべきです。
損切りライン・利確ラインを決める
取引ごとに設定する損切りライン、利確ラインが必要です。
損切りラインは、利確ラインより小さくした方が
資産が増えやすいと言えます。
逆に設定してしまうと、
今まで積み上げた利益が一度に失われる可能性があります。
毎回の取引でしっかり損切りライン、利確ラインを決めるのは、
FXの資金管理で重要です。
レバレッジ・ロット数
損切りラインと利確ラインを設定したら、
レバレッジとロット数を設定する。
レバレッジは、口座開設時に設定。
あまりにレバレッジを高く設定すると、
一度の取引で高ロットを持ってしまい、リスクが高くなります。
レバレッジは高く設定せず、低ロットで取引しましょう。
無駄なエントリーをしない
エントリーポイントは非常に重要な要素の1つです。
FXでうまくいかない人の特徴として、ポジポジ病があります。
ポジポジ病は、根拠が乏しいのにエントリー回数を増やすことです。
FXでは、様子見も1つの手法です。
勝率を高めるという面からも、
はっきりした根拠のあるエントリーを
すると決めることです。
最初は少額から
FXトレードは、少額から始める。これは重要です。
メンタル的にも安定します。
デモで練習を積みましょう。
練習ソフトなどでも練習を十分行い、
リアルトレードは、5%で取り組みましょう。
FX資金管理の注意点
余剰金でFXをする
FXで継続して、また大きく儲けている人は、数少ない。
大多数の人は、損をし、
中には巨額の資金を失って退場する人も多い。
自分の保有資産から許容できる金額を考え、
FX口座に入金すべきです。
マーチンゲール法はしない
マーチンゲール法とは、前回負けた額の2倍の金額を賭ける手法で、
カジノやギャンブルでよく用いられる手法です。
1万円を元手に負けたとき、次に2万円を掛け金にして賭ける。
FXでこの手法を使えば利益が出るかもしれませんが、
負けたとき、元手を倍にして賭け続けるには相当の資金が必要です。
負けたとしても、ロットを増やさず、
堅実にトレードを重ねましょう。
強制ロスカットに注意
強制ロスカットとは、証拠金を超えるような含み損が出たとき、
借金を発生させないために、
強制的にポジションを決済することです。
強制ロスカットにより、口座には資金がなくなり、ゲームオーバー。
強制ロスカットにならないように、
適切なロットで損切り設定が必要です。
自分のトレードルールを守る
FXで勝つには、規律を守ってトレードすることです。
FXの理論、仕組みを知っていても、
実際実践できるかは別です。
設定したトレードルールを遵守することが必要になってきます。
トレードルールは決して忘れないこと。必ず守ること。
メンタル管理も必要
FXトレードでは、メンタル管理も重要です。
1万円をトレードするとき。10万円をトレードするとき。
金額が大きくなれば、メンタル面でプレッシャーが強くなります。
含み損が数万円から数十万円になると、
プレッシャーは大きくなります。
メンタル面で耐えられる状況も把握し、
ロット数、レバレッジを調整する必要があります。
メンタル管理もしっかり行うことです。
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